歯を抜かない治療|歯根破折による抜歯から歯を守るなら香川県高松市の吉本歯科医院

歯周病(歯槽膿漏)による場合

歯周病の中等度から重度の場合歯を支えている骨がグラグラになり自然と歯が抜けてしまう場合もあります。重度の歯周病の場合には「歯を抜かないといけない」という診断となります。

歯周病とは、歯を支えている骨や周辺の組織が破壊される病気の事を言います。歯は歯茎の下にある、歯槽骨しそうこつと呼ばれる骨によって支えられています。歯周病菌により歯周病菌が歯を支える骨(歯槽骨)を溶かしていくことが歯周病の進行です。歯周病の進行は治療をしない場合どんどん続きます。歯を支えている骨が溶けるスピードがはやくまります。歯周病を放置しておくとその結果歯を支えるる土台となる骨が溶け、歯が抜けてしまいます。

中等度、重度の歯周病の症状

1、口臭を指摘される

2、口の中が常にネバネバしている

3、歯磨きの時出血する

4、歯茎が赤く腫れている(熟れたトマトのようになっている)

5、歯茎が下がっている(歯が伸びたように感じる)

6、歯茎を押すと膿が出る

7、歯がグラグラ揺れている

8、歯が常に浮いたように感じる

9、歯並びが全体的に崩れてきた

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