歯周病や虫歯が進行してしまいその歯が「抜かずに残せる」のか「抜かなくてはいけないのか」その判断の基準についてお話します。
吉本歯科医院には
「かかっている歯医者さんで歯を抜かなくてはいけないと診断されたが、抜かずに残すことができますか?」
というご相談、とても多いです。
Aという歯医者さんでは抜かなてはいけないと診断された。
Bという歯医者さんでは抜かなくてもいいと診断された。
いったいどっちが正しいのでしょうか?
と相談にお越し下さる患者さんもいらっしゃいます。
患者さんとしては混乱されてしまいますよね?
大学の教科書で言えばこういう状態になってしまっている歯は「歯を抜くべきである」という判断基準は、書かれてあります。
しかし
実際には診る歯科医師によって専門が違い、どの専門の立場から「診る」かによって診断が違ってくるのです。
吉本歯科医院では、「かみあわせ」を専門とした治療を行っています。
その歯だけでなくお口は全て繋がっており全身にも影響するという考えで治療を行っています。
その歯を抜くことでまたは抜かずにおいておくことで周囲の歯がどうなるか?全体のかみあわせがどうなるか?ということを診ていきます。
噛み合わせ全体をみてこの歯は残すべきだ抜いた方がいいという判断基準をお伝えしております。
吉本歯科医院で「歯を抜かないといけない4つの場合」
①歯を支えている骨が無くなってしまっている場合
②歯茎よりも下で歯が割れている、折れている場合
③歯の根っこが縦に割れている場合
④歯の根っこが曲がっている場合
上記の4つの場合以外は一般的な歯科医院さんで「抜歯診断」を受けた場合で歯を抜かずに治療することができることがあります。抜歯診断を受けた方はまずはご相談下さい。
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